インドキールタン

「マントラにとても興味があります」という方がこの頃多いようです。
師弟校 狛江トリャンバカム・ヨーガ・センターでは、レッスン前の「マントラ講座」が開催されました。まだ2回ですが、マントラのもつ力でしょうか。たいへんよい時間が流れるのを感じます。

さて、Y.L.S.でサット・サンガ 月例教典学習の前にキールタンが行われます。
質問がありました。
キールタンとマントラの違いって?

先生よりお答えをいただきました。
マントラとキールタンの違いは、その内容や中身ではないと思います。唱え方の違い、のような気がします。
マントラは抑揚を付けて唱えることはあっても、楽器などを使ってリズミカルに歌うことはありません。祈り、請願、讃歌などです。マーナシカやウパーンムシュです。
キールタンは原則的に楽器などを使った歌です。ヴァイカリーです。
同じマントラでも、心で静かに唱えればマントラです。
「オーム ナマ シヴァーヤ」「ハレーラーマ ハレークリシュナ ~」。
これを楽器使って歌うと、ご存じのようにキールタンになります。

だから、マントラは古代インドからありましたが、楽器などを使って神の名を歌うキールタンの歴史はそう古くはありません。
キールタンは、神と個人が接することができるようになったバクティ・ヨーガが盛んになってからではないでしょうか。

成瀬 貴良

 

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